大阪府泉北郡忠岡町、岸和田市、貝塚市、泉大津市、和泉市、高石市、堺市で訪問介護サービス・居宅介護支援サービス・障害福祉サービスなら「きららケア忠岡」へ
計画相談支援及び障害児相談支援なら「いっぽ障がい者相談支援センター」へ

訪問介護サービス・居宅介護支援サービス・障害福祉サービス
計画相談支援・障害児相談支援

きららケア忠岡
いっぽ障がい者相談支援センター

595-0804 大阪府泉北郡忠岡町馬瀬3-12-15

無料相談実施中

お気軽にお問合せください

あおいけあ流介護の世界

あおいけあの介護サービスから自立支援の定義を知る目的で本書を読みました。

私の介護事業経営や介護の仕方は、つくづく間違えていたことに気づかされました。私は、ケアマネジャーや障害福祉の計画相談支援専門員から利用者様の介護の依頼を頂いています。彼ら彼女らが作ったケアプラン通りにヘルパーは介護サービスを提供する事が求められます。どのケアプランにも「自分らしく生活する」「本人が自分で服をたためるようになる」「自分で買いたいものをヘルパーに伝えるようになる」等“自立支援”をベースの内容が記載されています。とは言いながらも、利用者様の要望は、本当に様々で変化します。

加えて、「自立支援って何か?」と本書を読んで自問自答するきっかけにもなりました。その答えは、「本当にやりたい事を実現して、生きる事」と思いました。利用者様の本当にやりたいことに介護者が気づく事であります。あおいケアの介護の仕事のゴールは、「人間関係・信頼関係を気づく事」と書かれていました。(P.47) あおいケアのスタッフは、2人で何度も同じ利用者様の所へ訪問し120%のパワーをかけています。(P.69) 私自身、全ての利用者様と向き合い、対話が十分できていなと感じています。ケアマネジャーや計画相談支援専門員や職員に頼りきりな部分が多いです。私は、利用者様自身が描いている自立支援の定義や目指している方向を把握しないといけないと本書を通じて、痛感させられました。 

あおいケアの面白い取り組みも紹介されていました。長年の畑仕事をしていた認知症の男性の利用者様の事例で、そちらの利用者様の自立支援の為に畑を設置しています。要は、自分らしい活躍できる環境を整えた事である。そちらの環境を整えるには、地域の人、資源やインフラを把握ずる事が求められます。利用者様は、畑仕事をして、地域の住民の方には畑仕事を教えたりしています。地域の住民の方を巻き込む事ができ、あおいケアの自立支援の介護を知る機会にもなっています。(P.109~P.131

「その人にとっての自立支援とは何か?」を知るには、利用者様との信頼関係を構築して、問うしかないです。ケアマネジャーや介助者は、利用者様との対話力や利用者様が自分らしく過ごす事ができる環境構築力が求められます。「介護職には、利用者様の自立支援に向けた創造性が大事」と本書を読んで触発されました。

 

 

 

 

 

     無料相談実施中

ご相談はお気軽に

0725-33-2775

info@society.co.jp

メールでのお問合せは24時間受け付けております。お気軽にご連絡くださいませ。

ごあいさつ

朝野 舜

老老介護から楽楽介護の
お手伝いをします。
お気軽にご連絡ください。